第34回
ホープフルS
【G1】
2017年12月28日(木)中山競馬場2000m芝
激戦に名乗りを上げた登録馬の中から
鈴木健一の脳が導き出す現時点での「殿堂馬」を公開
▼
ウォーターパルフェ | トーセンクリーガー | ||
サンリヴァル | ナスノシンフォニー | ||
シャフトオブライト | ニシノベースマン | ||
シャルルマーニュ | フラットレー | ||
ジャンダルム | マイハートビート | ||
ジュンヴァルロ | リュヌルージュ | ||
ステイフーリッシュ | ルーカス | ||
タイムフライヤー | ロードアクシス | ||
トライン | ワークアンドラブ |
※現時点での「殿堂馬6頭」です、最終的な結論は毎週の「殿堂馬」で公開します。
年末最後の大勝負
ホープフルS攻略戦
2017年12月28日(木)に開催されるホープフルステークス、
あなたがこのレースを攻略し的中を勝ち取るために、
【競馬の殿堂】鈴木健一による現時点での予想見解を公開。
「予想の結論」はいつも通り殿堂馬として公開しますが、
ここではその結論に至るまでの経緯を「鈴木健一の脳」としてお見せします。
出走馬が確定する前段階の予想、実はその中に、
予想構築する際の「考え方」が濃縮されているからです。
競馬を予想する時、鈴木健一は何を考えているのか?
あなたが予想構築する際の判断基準として活用してください。
どんな戦いになる?
今年からはメインレースG1、それが、2017年のホープフルSです。
今年からG1に格上げされ、2歳中距離チャンピオン決定戦の色が
強く出ているホープフルステークス、今年は濃いメンバーが登録してきました。
昨年引退したモーリスの全弟ルーカス、芙蓉S覇者で2戦2勝馬サンリヴァル、黄菊賞を勝ち上がり2戦2勝馬ジュンヴァルロ、メンバー中で唯一の重賞勝ち馬、デイリー杯2歳Sの覇者ジャンダルム、新馬戦を勝ち上がりそのまま参戦のステイフーリッシュ、トライン、など、そうそうたるメンバーが年末の中山で激突、年末最後のG1レースとして注目が集まっています。
昨年までの有馬記念の前座的な位置づけG2ではなく、
今年からはメインレースG1、それが、2017年のホープフルSです。
どうやって攻略する?
軸馬に「坂が上手で器用に立ち回れる差し馬」を据え、
相手馬に「軸馬と同型、又は、同じラップで回って来れる先行馬」を据えて勝負。
ホープフルSが開催される中山2000mは、、、
4つのコーナーを周る右回りの小回りコースであり、
スタートから最初のコーナーまでの距離が長く、枠による有利不利は少ないコースです。
コーナーが4つある事や直線が短い事から、
コーナーから仕掛け始める馬が多い傾向にあります。
4角で外にフラれ、内がパカッと開く様な光景もよく見るだけに、
位置取りや仕掛けの位置、ジョッキーの腕や馬自身の小回りの巧さが重要になってきます。
更に、直線が短いコースの特徴として、
トップスピードの「速さ」もそうですが、
トップスピードもっていくまでの「早さ」も重要になってきます。
そして最後には110mの間に2.2mの高さを上る
「中山名物の急坂」が待ち構えているので、スタミナとパワーも必要になる、、、
つまり、中山2000mは「器用さ」「スピード」「パワー」「スタミナ」、
その全てを兼ね備えていなくてはならず、非常にタフなコースという事になります。
となると第4コーナーは非常に重要で、
軸には「坂が上手で器用に立ち回れる差し馬」を選び、
相手には、軸と同型、そして同じラップで回って来る事ができる「先行馬」を選ぶ、
という結論に至ります。
軸馬に「坂が上手で器用に立ち回れる差し馬」を据え、
相手馬に「軸馬と同型、又は、同じラップで回って来れる先行馬」を据えて勝負。
年末最後の大勝負
ホープフルS攻略戦
激戦に名乗りを上げた登録馬の中から
鈴木健一の脳が導き出す現時点での「殿堂馬」を公開
▼
ウォーターパルフェ | トーセンクリーガー | ||
サンリヴァル | ナスノシンフォニー | ||
シャフトオブライト | ニシノベースマン | ||
シャルルマーニュ | フラットレー | ||
ジャンダルム | マイハートビート | ||
ジュンヴァルロ | リュヌルージュ | ||
ステイフーリッシュ | ルーカス | ||
タイムフライヤー | ロードアクシス | ||
トライン | ワークアンドラブ |
※現時点での「殿堂馬6頭」です、最終的な結論は毎週の「殿堂馬」で公開します。